Synthesizer V 日本語非公式 Wiki
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下部のパラメータパネルを編集することで、歌声の音色を連続的に変化させることができます。

パラメータパネルがない場合は「ピアノロール」画面の右上の「≡」マークをクリックすることで、最大3つまで表示することができます。

Tone

「EDIT:」の右隣の文字列をクリックするとことで、編集するパラメータを選択することができます。

「DISP:」の場合、後ろ側に他のパラメータを表示することができます。

その中間の「←→」をクリックすることで、EDITとDISPを入れ替えることができます。

パラメータの種類[]

・ピッチベンド[]

ピッチ(≒音程)を調整することができます。詳しくはピッチ操作(パラメータ編)を参照

・ビブラートエンベロープ

ノートに掛けているビブラートを0~2倍の範囲で増幅することができます

・ラウドネス[]

歌声の音量を連続的に変化させることができます。

・テンション[]

声質のパワーを変化させることができます。

・ブレス[]

歌声の息の量を調整することができます。

・有声/無声音[]

歌声から、息の成分だけを残すことができます。

・ジェンダー[]

歌声の声質を男声寄り/女声寄りに変化させることができます。

パラメータパネルの詳細[]

一部パラメータにて、黄色い枠の「X2」「X4」の部分をクリックすることで、パラメータの範囲を拡大することができます。

※現状ではピッチベンド、ラウドネスのみ対応

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①矢印ツール[]

パラメータ隣の黄色い枠の箇所が白くハイライトされていることを確認し、下部の線をクリックするとポイントを作成できます。

ポイントをドラッグすることでパラメータを調整することができます。

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②鉛筆ツール[]

パラメータ隣の黄色い枠の箇所が白くハイライトされていることを確認し、下部の線をドラッグすることでパラメータを調整することができます。

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③ラインツール[]

パラメータ隣の黄色い枠の箇所が白くハイライトされていることを確認し、下部の線をドラッグすることでラインを引くことができます。

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パラメータ曲線の種類[]

SynthVにはパラメータを描画する際に3種類のメソッドが使われます

①直線[]

パラメータがカクカク描かれます。

おすすめ:ラインツール

P1

②S字曲線[]

点と点の間を滑らかにS字に曲線で滑らかに繋ぎます。

おすすめ:矢印ツール

P2

③ベジェ(スプライン)曲線[]

点と点の間が滑らかに補完されます。

おすすめ:ペンツール

P3

パラメータのリセット[]

①矢印ツール[]

パラメータの一部だけを消したい場合、ポイントをドラッグで選択してDeleteキー(あるいは右クリック→「選択内容を解除」)を押すことで初期化されます。

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②鉛筆ツール[]

マウスの右ボタンでドラッグすると描いたパラメータを消去することができます。

Pen erace

その他パラメータ関連機能[]

パラメータ簡素化[]

上部ツールバーの「修正」→「パラメータ」欄の「パラメータ簡素化」をクリックすることで、鉛筆ツールで描いたパラメータ曲線の形状をなるべく保たせたまま、制御点の数を減らすことができます。

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アンカー点を追加[]

上部ツールバーの「修正」→「パラメータ」欄の「アンカー点を追加」をクリックすることで、選択したノートの始めと終わりに制御点を置くことができます。

(主に矢印ツールで制御点を置いて調整する際に便利)

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パラメータ関連オプション[]

設定タブの「パラメータオプション」の項目にてポイントなどの挙動を調節することができます。

Opt

制御点の自動追加[]

矢印ツールでダブルクリックしたときに自動的に制御点を追加し、操作を簡便化します。

Param auto

フリーハンド曲線の簡素化[]

鉛筆ツールで描いた曲線を簡易化します。

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制御点を0にスナップ[]

矢印モードのとき、制御点が中心線に吸い寄せられます。

Param snap
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