テンポ・拍子記号の変更[]
テンポを変更するには左上の「BPM」かそれより右の任意の場所を、拍子記号を変更するには小節頭の数字をダブルクリックします。
削除する場合は消したいテンポマーカーを右クリックし、「削除」をクリックします

ノートの入力[]
①画面左上の2つ並びのボタンのうち、右側のボタンが鉛筆マーク(ノート作成モード)になっていることを確認し、ピアノロール上にドラッグ&ドロップすることでノートを入力することが出来ます
カーソルマーク(ノート選択モード)の場合、ボタンをクリックするか[Alt+C]キーでノート作成モードに移行します

②ノート選択モードの場合、ピアノロール上をダブルクリックすることにより、短いノートを入力することが出来ます
音符の長さの変更(クォンタイズ)[]
「表示」→「グリッドに揃える(クォンタイズ)」からノートの刻み幅を調整することができます

ノートの右端の▶をドラッグ&ドロップすることでノートの長さを変更することができます

トラックマネージャ[]
「プロジェクト」→「トラックマネージャを開く」から開くことができます
ここではプロジェクトの全体的な調整ができます

- 新規・・・新規の空トラックを作成します
- コピー・・・選択中のトラックを複製します
- 音源名/(音源未設定)・・・クリックすることで音源を変更できます
- Unnamed Track・・ダブルクリックすることでトラック名を変更できます
- Mute・・・トラックをミュートします
- Solo・・選択中のトラック以外をすべてミュートにします
- On/Off・・・トラックをアクティブ/非アクティブ状態に切り替えます
- Disp・・・他のトラックを選択した時、バックにノートが見えるよう表示/非表示にします
- ボリューム, パン・・・各トラックのボリュームとパンを調整できます
- 上/下に移動・・・トラックのレイヤー順序を上/下に移動します
- 編集…・・・音源の設定を変更できます
伴奏の読み込み[]
「ファイル」→「伴奏の読み込み」から〈.wav, .mp3, .aiff, .aif, .flac, .ogg…etc〉などの音声ファイルを読み込むことが出来ます

この際、mp3のみはファイル形式に起因する同期ズレが発生するのでwavファイルに変換することができます

「はい」をクリックした後、保存場所とファイル名を入力して「保存」を入力することでwavに変換した伴奏を使用することができます

読み込みが完了した後は上部にある伴奏トラックの波形をドラッグすることでタイミングを調整することができます

ミキサーパネル[]
右上のヘッドホンマークをクリックすることでミキサーパネルが出現します
つまみを回す以外にも、数値をダブルクリックして+6dB~-12sB間の値を直接入力することで調節できます
伴奏をミュートするにはMuteボタンをクリックするか、ヘッドホンマークの左にある音符マークをクリックします

音声の書き出し[]
「プロジェクト」→「音声ファイルを生成」から音声ファイルを書き出すことができます

クリックした後、保存場所とファイル名を選択するとレンダリング設定のウィンドウが出てきます

サンプリングレート・・・41.1KHz, 48KHz, 96KHzの3種類から選択できます
チャンネル数・・・モノラルとステレオから選択できます
量子ビット数・・・24, 16bitの2種類から選択できます
スレッド数・・・同時にレンダリングするトラックの数を調整できます(CPUへの負担と書き出し時間に影響)
出力トラック・・・出力するトラックを選択できます(マスタートラックは伴奏以外のすべてのトラックが重なった状態で出力されます)